歌う風

折々の短歌を書いていきます。

丸い月   千葉甫

chibahajime

夕茜薄れていった大樹からいま浮き上がってくる丸い月


青空の雲を見ていた眼を閉じて私も漂う雲と一緒に


紅葉の一樹輝く窓からの眺めの遠い木立の中に