歌う風

折々の短歌を書いていきます。

滑らかに照る   千葉甫

chibahajime

散り残る葉のある枝から散り落ちるように雀のはらりと下りる


今日もはや夕陽となって葉の落ちた樹の骨格の滑らかに照る


低く差す陽ざしの中の散り残る紅い木の葉の輝くこの日