歌う風

折々の短歌を書いていきます。

草の絮   千葉甫

chibahajime

最後までドアを閉めろと舌打ちに似た音立てている冷蔵庫


夕光の透き通りつつ今日はまだ枝に留まる木の葉幾つか


此処までは漂ってきた草の絮濡れた舗道へ下って終る