歌う風

折々の短歌を書いていきます。

雷鳴響く   千葉甫

chibahajime

眼を刺した稲妻のあと間があってゆるく転がる雷鳴響く


近づいてきた声の群 いっぱいに頭上覆って鴉らの行く


おもむろに蛇口に膨らむ水滴が今日の光を映して落ちる